ArtNote/作家/加藤宗巌
ARTIST

加藤宗巌

1899 – 1995日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 加藤宗巌の生涯 1899–1995

加藤宗巌(1899–1995)は京都で活動した金工家で、彫金と鍛金を主とした。1899年、京都・三条通富小路西入の金工の家に生まれた。祖父は刀装具などを手がけた白銀師で、廃刀令後に家業は銀器・香道具の製作へと移った。宗巌は父・加藤嘉七から家に伝わる彫金・鍛金の技法を直接学び、正規の学校ではなく家業のなかで技を身につけた。昭和初期から官展系(新文展・のちの日展)を中心に発表し、1937年の第1回新文展、1940年の奉祝展、1941年の第4回新文展に入選した。猿や鳥など動物をよく観察し、詩情ある少しデフォルメされた銅・青銅の作品を得意とした。「牛頭」(1972年、鍛銅)は京都市美術館に収蔵される。次男・加藤忠雄も家の金工を継いだ。1995年に没した。

作品例

牛頭
金工彫金鍛金
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