ARTIST
内海清美
1937 – 日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 内海清美の生涯 1937–2026(存命)
内海清美(1937年、東京生まれ)は、和紙による人物の造形と物語的なジオラマで知られる美術家。密教21フォーラム(空海を主題とする和紙造形の企画に関わる)の年譜などによれば、1956年に早稲田実業学校を出て、1965年に東京藝術大学の工芸科を修了した。はじめプロダクトデザイナー、デザイン学校の講師として働いた。和紙の人形造形に転じたのは1978年で、京都で世界クラフト会議に関連して開かれた日本クラフト展で受賞したのを機に、以後、日本の古典文学や宗教の物語を大規模な和紙の人形群で表すことに打ち込んだ。主な連作に、『平家物語』に基づく『観平家』、『源氏物語』に基づく『艶源氏』、僧・空海の生涯を描く18景の連作『空と海』(愛媛県歴史文化博物館と松山のホテルの展示に分蔵)がある。専用の『源氏物語館』(和紙人形の館)が源氏の和紙人形を展示し、日本神話に取材した作は伊勢神宮近くの『おかげ座 神話の館』でも見られる。2000年頃には平家の作がパリ(日本文化会館)やオランダの美術館で展示された。没年や具体的な師・受賞、後年の活動などは資料が薄く、部分的な確認にとどまる。
作品例
空と海
和紙造形人形
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