ARTIST
佐野猛夫
1913 – 1995日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 佐野猛夫の生涯 1913–1995
佐野猛夫(1913–1995、没年を1994年とする資料もある)は、ろうけつ染めを専門とした染織家。1913年10月22日に滋賀県守山町に生まれ、京都・左京の石野病院で81歳で没した。1927年に京都市立工芸学校(京都市立芸術大学の前身)の図案科に入り、山田耕修と、のちに人間国宝となる綴織の名手・山鹿健吉(山鹿清華)に学んだ。山鹿との縁から東宝劇場の緞帳の制作に加わり、この体験を機に、染織の制作とあわせて、東京・大阪・神戸などの劇場のための大きな装飾緞帳を長く手がける並行した画歴を得た。主に京都で活動し、染織の作を全国の公募展に出品して、のちに母校・京都市立芸術大学で教え、名誉教授となった。1973年、染織の作『噴煙の島』で日本芸術院賞を受け、ろうけつ染めの伝統に立つ同世代を代表する染織家の一人となった。網羅的な展歴や他の受賞、代表作の一覧は入手しづらく、没年(1994年か1995年か)など一部は部分的な確認にとどまる。
作品例
噴煙の島
染織ろうけつ染め
佐野猛夫から広がる系譜
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