ARTIST
今城国忠
1916 – 2000日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 今城国忠の生涯 1916–2000
今城國忠(本名・守治、1916–2000)は広島県府中生まれの木彫家。1930年に府中で学業を終え、1936年から、日本木彫会の中心人物でのち文化功労者となる彫刻家・澤田政廣に木彫を学んだ。初期作『守る者』が1940年の紀元二千六百年奉祝美術展覧会に選ばれ、以後、官展の文展・日展での長い入選歴が始まった。新日展で『ふたり』(1963年)『女ふたり』(1964年)により連続して特選を受け、鑿の跡や木目の質感を精緻に表す独特の作風を築いた。日展の組織のなかで、1966年から審査員、67年に会員、80年から評議員、92年から参与を務めた。1988年、第18回日本彫刻展で『雪の朝』により北村西望賞を受けた。八王子の病院で肺炎のため84歳で没した。資料は東京文化財研究所の物故者資料や、作品を挙げる画商・売立の記録に依り、没日など一部は第二の一次資料と照合できないため確信度は中程度とする。
作品例
雪の朝
木彫彫刻
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