ArtNote/作家/今井治男
ARTIST

今井治男

1935 – 日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 今井治男の生涯 1935–2026(存命)

今井治男(1935年生まれ)は主に東京で活動する版画家で、エッチングやエングレービング、ドライポイントなど銅版画(凹版)を専門とする。アートプラットフォームジャパンの美術家事典に載り、東京国立近代美術館の収蔵作家にも記録される。1967年に結成された東京の銅版画家の集団『アトリエC-126』の創立会員で、他の創立会員に小作青史、野田哲也(のち東京藝術大学教授)、吉田東、清塚紀子らがおり、のちに田村文雄、原健が加わった。1997年、同会は結成30周年を記念してオリジナル版画の合同ポートフォリオを刊行し、今井は『ある日 '97-E』を寄せ、これは同じポートフォリオの他の作とともに東京国立近代美術館に収蔵されている。銅版画の技法・歴史の研究にも取り組み、直刻・ドライポイントと酸による間接的な腐食法を、デューラーとレンブラントの作を通じて論じた『銅版画の技法的効果について―デューラーとレンブラント―』を著しており、実作と学問の双方への関心を示す。出身地・修学・師・個展・受賞や没年などの詳細は確認できない。なお、アンフォルメルの画家・今井俊満(1928–2002)とは別人である。

今井治男から広がる系譜

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