ArtNote/作家/久保田繁雄
ARTIST

久保田繁雄

1947 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 久保田繁雄の生涯 1947–2026(存命)

久保田繁雄(1947年生まれ)は京都を拠点とする染織・タペストリーの作家。1973年に京都市立芸術大学大学院の染織を修了し、以後、主に繊維・タペストリーの作家として、苧麻・サイザル麻・麻・羊毛・木綿・ナイロンなどの素材を用いた大型の織り・染めの作品を制作してきた。スイス・ローザンヌの国際タペストリー・ビエンナーレに日本代表として、1975年から89年にかけて複数回出品したことで最もよく知られる。この時期、ローザンヌ・ビエンナーレは現代のタペストリー・ファイバーアートの世界最大の国際的な発表の場だった。大きな立体的タペストリー『海鳴II』『赤い形II』などが京都国立近代美術館に、『縄文の息吹III』『海のこだまVII』などが田辺市立美術館に収蔵されている。京都工芸美術作家協会に属し、大阪成蹊大学の名誉教授と伝わる。1985年頃に京都市芸術新人賞、2017年に京都市文化功労者、2016年に第28回京都府文化賞を受けた。『ファイバー・フューチャー 日本の繊維芸術の先駆者たち』などの巡回展にも取り上げられた。2020年代半ばまで活動を続けているとみられる。

作品例

海鳴II
染織タペストリーファイバーアート
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