ArtNote/作家/不二木阿古
ARTIST

不二木阿古

1896 – 1943日本 出身日本
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■ 不二木阿古の生涯 1896–1943

不二木阿古(本名・藤木正夫、1896–1943)は明治から昭和にかけて活動した日本画家。1896年に兵庫県に生まれ、国際港・神戸の近くで育った。10代でまず島雅風に学び、次いで北野恒富の門に入って、大阪の恒富の画塾・白耀社でおよそ十年活動した。のち堂本印象に師事し、京都の東丘会・東丘社で活動した。大正期には、時代の前衛の潮流を映した未来派的な実験作を、大阪美術展や大阪市美術協会展などに出品した。昭和に入ると作風はより洗練された優美なものへ移り、とりわけ風俗画や人物画で知られた。1925年に奈良市の幸町へ移り、同じ頃に奈良に居を定めた小説家・志賀直哉と親交を結んだと伝わる。1943年4月23日に没した。これらの伝記的な事実のほかは、展歴や受賞、作品の一覧などの記録が乏しく、この作家についての情報は比較的限られる。

不二木阿古から広がる系譜

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